「仕覆(しふく)」とは、茶道で使う茶入れや茶碗などの道具類を入れる袋のこと。
器に合わせて布や紐を吟味した美しいものを添えるのが習わしだ。
さまざまな形にそうよう、ひとつずつ採寸して手縫いで作るのも特徴。
茶道具のみならず、お気に入りのグラスやジュエリーケースといった大切なものに合わせて作れば、その楽しみは幾重にも広がっていく。
本書ではそんな仕覆のさまざまな使い方や基本の作り方を解説。
まずは茶籠入れから、茶籠の中身のひとつひとつに仕立てた仕覆を紹介する。
茶道具以外では、父親が使わなくなったネクタイでぐい呑入れを作ったり、ワイン好きの友人にワインボトル入れを贈ったりと、
仕覆のバリエーションを多数掲載。
基本の作り方を丁寧に解説しているため、応用してそれらを作ることができる。
ほかにも、茶道具をはじめ、お気に入りの骨董品や布についても解説し、仕覆作りをしない人にも楽しめる内容となっている。
仕覆作りに出会ったことで、人生が豊かになったという著者が、仕覆の魅力を余すことなく伝える一冊。
■目次
茶籠で愛でる仕覆
暮らしによりそう仕覆
仕覆作りの道具と基本の縫い方
基本の作り方
魅せる紐結び
イメージを決めるのは、器と紐と布との取り合わせ
田中真紀子さん、仕覆作りの旅に出る。
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茶籠で愛でる仕覆
暮らしによりそう仕覆
仕覆作りの道具と基本の縫い方
基本の作り方
魅せる紐結び
イメージを決めるのは、器と紐と布との取り合わせ
田中真紀子さん、仕覆作りの旅に出る。
レビュー(3件)
図案や洋風に使えるデザインもあり活用できそうです
入門書にピッタリですね
仕覆についての入門書にピッタリだと思います。読んでんいるうちに色々アイデアが湧いてきます。もう少し専門的な内容が知りたい方には物足りないかもしれません。写真がとても見やすいです。
和布でなくてもいいんですね
仕服と言えば裂地。金襴、緞子、紹巴、更紗などを連想しますが、洋服の生地で仕立てた仕覆が紹介されていて、これもアリなんだと感心しました。 作り方付きですので、仕立ててみたいときは参考になります。