鑑識官・三木と恋人の麗華の結婚を祝うのも束の間、比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の面々に事件の知らせが入った。
心臓がえぐりだされた2遺体が八王子の廃ビルで発見されたのだ。
実は、一昨日も同様に心臓がくり抜かれた成人男性3人の遺体が日本橋で見つかっており、「死神女史」こと石上妙子教授が検死を担当していた。
その現場は、被害者の血痕で奇妙な「魔法円」が描かれていたという。
比奈子は、12年前そして30年前に同じような事件が起こっていたことを聞かされる。それらは未解決事件であった。
過去の事件の犯人が再び活動を開始したのだろうか?
そして、国際犯罪組織から狙われている中島保が身を隠しているセンターでは少年・永久がある発見をしていた……。
現代社会の闇が猟奇的殺人と共鳴する、新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第9弾! いよいよクライマックスへ!
レビュー(42件)
どこに向かっているのだろう
最初の頃の作品と比べると、若干難解になってきたような。 初期の作品は描写が繊細なものの、内容的には簡単で分かり易かったというか。 最近の作品はホラー的要素が色濃く、どこに向かうのか気になります。
最終章に入った
読んだことのない人はぜひシリーズの最初から見てほしい。 ドラマで見た人も、本とドラマでは主人公の人間性から違うのでぜひ最初から。 前回の人魚の話は個人的に好きではなかったですが、今回は「名探偵コナン」に例えると、 今までのいくつかの犯罪が黒の組織の仕業で、組織の目的が見えてきて、これから挑もう! って感じです。早く続きがみたいです。