はしがきーーさまよう道とたどり着いた所
第1部 なぜ「人」を助けるのか
第1章 助ける必要はないという思想
1 その必要はないーー社会進化論の叫び
2 なぜ人間だけが,他者を助けるのか
第2章 人間の本性
1 善か悪か
2 遺伝か環境か
3 利他主義と利己主義
4 互恵的利他行動
5 絶対的利他主義
第3章 助けることの思想と制度化
1 助けるとは何かーー支援の概念
2 助ける必要がある理由ーー援助の思想
3 助けることを妨げるものーー差別
4 助けることの制度化ーー実現の手段
第2部 援助するために必要なもの
第4章 ソーシャルワーカーに求められるもの
1 ソーシャルワーカーに必要な要素
2 社会福祉と価値
3 ソーシャルワーカーの価値観を育てるものーー感性と共感
4 社会福祉実践と愛
5 宗教における愛
6 なぜ大学で「価値」が教えられないのか
第5章 社会福祉と宗教
1 社会福祉と宗教の関係
2 近代的社会福祉と国家
3 日本の政治と宗教および社会福祉
4 宗教多元主義における社会福祉の位置と内容
第3部 社会福祉とは何か
第6章 社会福祉の目的
1 社会福祉の目的/社会福祉実践の目的
2 社会福祉の理念と幸福
3 基盤としての平和
第7章 社会福祉実践の原理と原則
1 社会福祉実践方法の原理の性格
2 人間行動の法則性と行動予測不可能性
第8章 人間の苦悩と人生の意味
1 苦悩とは何か
2 人間の幸福と不幸
3 人生は無意味なのか
4 苦悩に意味はあるのか
5 超意味(究極の意味)
第9章 社会福祉哲学の必要性と独自性
1 社会福祉哲学の必要性
2 社会福祉哲学の独自性
3 社会福祉哲学の構造
4 社会福祉哲学の重要理念
第10章 望ましい社会福祉実践を目指して
1 共生への漸近線
2 望ましい五つの実践
3 立ち尽くす実践
初出一覧
参考文献
あとがきーー「助ける」ことができるのか
人名索引
事項索引
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