絵のように美しいリオハはスペインでも傑出したワイン産地であり、歴史あるワインの世界における新世界である。この地のワインづくりは中世からローマ時代にまで遡る一方、今日ではゲーリーやカラトラバなどの有名建築家が設計した近代的なワイナリーが昔ながらの村々に栄えている。本書は人々や風景の写真、そして詳細な地図をふんだんに盛り込み、リオハだけでなくナバラ、ビエルソ、ガリシア、そしてバスクまで含めた多様な地域を網羅し、古代から中世、そして現代までのワインづくりを探る。スペインワインのエキスパート3人によって書かれたこの本は、スペイン最上級のテンプラニージョ、感動的なアルバリーニョ、その他ガルナッチャのような固有種を生み出したこの地の詳しい内部情報を提供する。気候や土壌、ブドウの品種や栽培法などのテーマを深く掘り下げ、85を超える生産者のプロフィールを紹介し、さらに極上ワイン100選や、リオハの熟成した歴史的ヴィンテージが見つかる最高のレストランも掲載されている。
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