これは恋愛小説ではあるけれども、どことなく心理学の教本のような感じがしました。「傲慢とは・・」「善良とは・・」をいろいろな角度から見せてくれて、そこに時折自分自身の姿が見え隠れしていてハッとします。でも最後にはちゃんと恋愛小説らしいエピローグが用意されていて・・。初めての辻村深月さんを楽しみました。,恋愛小説であると同時に、個々の価値観に訴える小説です。 一般的なレールにない色々な経験をすることで視野を広げることができると、人生に訴えるようにも感じました。 捉えようによっては、「下を見れば下がいる」「一度吹っ切れれば怖くない」と言っていると思う人もいるかもしれません。 私が読んだ小説の中では珍しいジャンルで、良い小説だと思います。,ママがうちのママみたいでニヤニヤしました,職場の人にお勧めされて読んでみました。面白かったです。,息子に頼まれて、購入しました。 内容はよくわかりません。
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これは恋愛小説ではあるけれども、どことなく心理学の教本のような感じがしました。「傲慢とは・・」「善良とは・・」をいろいろな角度から見せてくれて、そこに時折自分自身の姿が見え隠れしていてハッとします。でも最後にはちゃんと恋愛小説らしいエピローグが用意されていて・・。初めての辻村深月さんを楽しみました。
恋愛小説であると同時に、個々の価値観に訴える小説です。 一般的なレールにない色々な経験をすることで視野を広げることができると、人生に訴えるようにも感じました。 捉えようによっては、「下を見れば下がいる」「一度吹っ切れれば怖くない」と言っていると思う人もいるかもしれません。 私が読んだ小説の中では珍しいジャンルで、良い小説だと思います。
ママがうちのママみたいでニヤニヤしました
職場の人にお勧めされて読んでみました。面白かったです。
息子に頼まれて、購入しました。 内容はよくわかりません。