奇跡の生還ーーがんが教えてくれたこと
16のがんサバイバー物語
がんの先にあったものは、大切な気づきだった
「生かされていること」に希望を見い出した人たちの使命の活かし方
生活習慣や死生観にも密接にリンクする、がんという病気を通じて、「生かされていること」に気づいた人たちの使命の活かし方には、いつも感動し、生きる勇気と希望をいただいています。
その中で多くの人に共通することを見い出しました。
それらをあげてみると......。
●家族そして友人の支え、温かい愛の交流
●感謝の気持ち(家族、ご先祖様、職場の人間関係、医療従事者の人に対する感謝)
●意識の在り方(楽天的、明るさ、常にポジティブにとらえていること)
●前向きな考え方・とらえ方(運が良いと考えていること、自分は大丈夫ととらえること)
●試練に屈服しない心(何度もがんになったり、がん以外に大きな病気やケガなどをしている方も多いけれど、困難にめげない)
●人生の目標や目的を持っている(自分の趣味、役割、使命)
●人のために役立つ、生きたいという奉仕の気持ち
●良好な主治医との良好なコミュニケーション(聞きたいことはきちんと聞く、きめ細やかな関わり合いをもつ、信頼関係、自分の病気を理解するための勉強)
●素直(謙虚に話を聞く)
●勉強熱心(人の意見は拝聴するが、人の意見に振り回されない)
●生活習慣の改善(食事、睡眠、運動、笑うことなどの実践)
などがあげられます。そしてがん闘病後、あるいは闘病を通じての生き方の変容として、
●生きがいの変化
●交友関係の変化
●人生の目的の変化
●使う言葉や振る舞いの変化(前向きな言葉を使う)
●新しいお役目ができる
●家族の絆がさらに強くなる
●人生を包括的に見られるようになる
●ひと回り大きな人間に成長できた
●未来志向、ポジティブな人間になった
というような感想が多くみられました。
ここでご紹介する方たちの体験談は、とても貴重で美しいものです。
そして私も、いつも彼らのチャレンジや強い意志、希望、明るい未来を信じる力に励まされてきました。
このような体験談を通じて、一人でも多くの方が、何か勇気や生きる希望や意義を感じていただけたら幸いです。
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