- 514
- 4.24
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。 共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。 捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。 警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始するーー。 累計480万部突破シリーズ、総決算! 【著者略歴】 東野圭吾 ひがしの・けいご 1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞と第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。19年に第1回野間出版文化賞を受賞。『分身』『白夜行』『幻夜』『黒笑小説』『マスカレード・ホテル』『マスカレード・イブ』『マスカレード・ナイト』『白鳥とコウモリ』『透明な螺旋』など著書多数。
レビュー(514件)
このシリーズがとても面白く、必ず購入しています
天アンカット
他の方のレビューに製本が悪いと書かれていますが、天アンカットという製本方法です。 ご存知ない方は調べてみてほしいです。 製本が悪いという理由で手に取らない方がいるかもしれないと思うと残念なので、レビューに書かせて頂きました。 マスカレードシリーズ全て読みましたが、どれも面白かったです。 これがラストなのかなぁと思うと少し寂しいですが、素敵な本に出会えて良かったです。
いつも楽しみにしています。 期待通りの作品で大変良かったです。 これからも宜しくお願いします。
東野圭吾さんの本は、昔から大好きで、読んでいます。映画化されたシリーズで、木村拓哉さん主演なので、イメージしながら、読みました。
安心感のあるシリーズ作品ながらも、個性的な新キャラの登場や、常に驚きと興奮を持って読んでいます。さすがは東野作品とただただ脱帽です。