あなたが今捨てたそのごみはどう集められ、どう処理され、最終的にどこへいくか知っていますか? 自宅、会社、外出先それぞれで、実はごみの扱いも異なってくる。地域によっても特色があり、様々な工夫がなされているが、それには従事する人の頭と力が必要となる。もちろん環境や持続可能性を考えるなら、掘り下げる余地はまだまだある。自ら北へ南へ赴いて体験することで見えてきた、奥深い世界を紹介する。
第1章 「あなたが出したごみがどうなるか」知ってますか
1 清掃事業の全体像
2 「ごみ」はどう集められ、どう処理されているのか
3 ごみが出される現場で起こっていること
4 清掃車にもいろいろある!
5 家庭以外でも出るごみにも注意が必要
第2章 ごみ収集にかかわる仕事はいろいろありすぎる
1 ごみ収集作業員は先生にもなる
2 女性だけの収集チームもある
3 清掃車から流れるメロディ
4 職業差別を乗り越えた先進的な屎尿収集
5 環境をビジネスにした人
6 リサイクルの裏には人がいる
第3章 ごみと地域は表裏一体
1 北の大地、雪の中でのごみ収集
2 ごみ収集で考えた多文化共生
3 粗大ごみは宝の山ーー愛知県豊田市のリユース工房の取り組み
4 首長がごみ収集?その先にあるものとは?
5 繁華街美化モデルの他地域への展開ーー神田鍛冶町二丁目の挑戦
6 祭りの後のごみ
第4章 一緒に考えるごみと持続可能性
1 最終処分場を意識したごみ減量
2 どうすれば水平リサイクルができるのか
第5章 これからのごみの話をしよう
1 知られざる事業系廃棄物の収集の実態
2 清掃事業におけるDX
3 不測の事態へいかに対応するか
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