西国(近畿)の名だたる古社名刹が手を結び、「神仏和合」にもとづく新しい組織「神仏霊場会」を設立、「巡拝の道」が誕生した。参加社寺は一五〇に及ぶ。江戸時代まで盛んに行なわれた伊勢参りや熊野詣のように、神仏を同時に崇拝していた精神風土を現代に取り戻し、末永く百年千年の規模で展開する巡礼ルートだ。本書はその巡拝の道、唯一の公式ガイドブックである。解説に加えて、現代日本の鉛筆画壇の最高峰の作家たちが、全社寺の姿を描き下ろした。細密鉛筆画特有の柔らかさ、精神性が、世界遺産を抱え、美しい景観の保護も目指す「神仏霊場 巡拝の道」に彩りを添えている。
レビュー(6件)
もうちょっと深い説明が欲しかったです。物足りなかったです。
内容が乏しい。
中身を確認せずに注文・・・やっぱり失敗。
有名どころの寺社仏閣が記載されてます。ガイドブック的な感じで見る本かな。 そんにな詳しくは書かれてないので・・
神社仏閣がわかり易く解説されています。 参考になると思います。
古い神社仏閣巡り。近畿編
近畿周辺の神社仏閣の言われ、由来、場所、本尊、神、宗派が網羅されていて、新書版でhandyなため便利です。マニアにはたまりません。もう少しそれぞれが詳しく書いてある出典もつけてくれるともっと嬉しかったです。