何者かによって
”球”がこの地上に投げ入れられた。
情報を収集するために機能し、
姿をあらゆるものに変化させられる
その球体は死さえも超越する。
ある日、少年と出会い、そして別れる。
光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……
刺激に満ちたこの世界を彷徨う
永遠の旅が始まった。
これは自分を獲得していく物語。
かつてフシがノッカー達と戦い、ようやく築いたはずの穏やかで平和な世界。変化した日常に順応し始めたフシの前に、突如人間の身体を受肉した観察者が姿を現す。観察者はノッカーがいまだ世界に蔓延っていることを告げ、ノッカーとの戦いに知らず知らずのうちに敗北していた事を知るフシ。失意に落ち込むフシはそれでも戦う事を決め、とある少女・みもりに寄生したノッカーと対峙する。そこへみもりの「兄」のひろとしが現れたことで事態は急速に展開しーー。
レビュー(8件)
読んでいるときは話の展開に引き込まれているし、先が気になってしかたなく読んでいる。 だけど、読み終わってからこれは何だったのかよくわからない展開が増えてきた。
最初のころは、面白かったんですが、話が進むにつれていまひとつ。特に舞台が現代に移ってからは、つまらなくなりました。話の展開に無理がありすぎてついて行けなくなった。個人的にはグーグーのエピソードがピークでした。