心に鬼の芽を宿してしまった童女。そんな童女の鬼の芽を、千年に渡って摘み取っていく小鬼と黒鬼。時代小説にも感じられるような、ファンタジックで切ない物語でした。千年のときを終え、これからの千年を過ごしていく童女の心には、新たな強い強い希望があるものの、読んでいる方には切なさが残りました。,連作短編集です。千年にわたる物語なので、様々な時代の「やりきれなさ」が出てきて、心が苦しくなるものもあったのですが、小鬼が愛くるしいので重い感じはしません。ラストは切ないけれど希望のもてる終わり方だったのでよかったです。,すごく面白い。読み終わった後に余韻が残る良い本だと思います。
レビュー(63件)
心に鬼の芽を宿してしまった童女。そんな童女の鬼の芽を、千年に渡って摘み取っていく小鬼と黒鬼。時代小説にも感じられるような、ファンタジックで切ない物語でした。千年のときを終え、これからの千年を過ごしていく童女の心には、新たな強い強い希望があるものの、読んでいる方には切なさが残りました。
時代ものファンタジー
連作短編集です。千年にわたる物語なので、様々な時代の「やりきれなさ」が出てきて、心が苦しくなるものもあったのですが、小鬼が愛くるしいので重い感じはしません。ラストは切ないけれど希望のもてる終わり方だったのでよかったです。
すごく面白い。読み終わった後に余韻が残る良い本だと思います。