広範かつ多様なドラッカーの世界。そもそもドラッカーは何をめざし、いかに模索したのか。彼における「新しい社会」、「新しい人間」、そして「マネジメント」とは何か?生涯にわたる著書の展開にみる蹉跌と成長、執念と迷走。今改めてドラッカーを内在的に読み込み、見過ごされてきた思想的枠組みを指摘して、ドラッカー研究の新しい地平を拓く。
序 章 ドラッカーの世界とアプローチ
ー本書の視点と構成ー
第1部 ドラッカー世界の展開
ー「新しい社会」をもとめてー
第1章 ドラッカー世界の成立
ー新しい秩序と社会の摸索ー
第2章 ドラッカー世界の進展
ー社会論から企業論,企業社会論へー
第3章 ドラッカー世界の転換
ー企業論からマネジメント論へー
第4章 ドラッカー世界の完成
ーマネジメント論の完成と,マネジメント社会論の確立ー
第5章 ドラッカー世界のその後
ー最晩年のドラッカーー
第2部 ドラッカー世界の焦点
ー国家と人間個人,そしてマネジメントー
第6章 ドラッカーにおける国家
ー国家のあり方をめぐってー
第7章 ドラッカーにおける人間個人
ー「新しい人間」像の摸索とその意義ー
第8章 ドラッカーにおけるマネジメント
ーマネジメントの誕生・完成とその意義ー
終 章 ドラッカー世界の相貌
ー「マネジメント」という思想ー
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