2021年8月10日読了 長編(の一部)。あんまり面白くなかった。 「なだしお事件」にインスパイア―された書いたものか、単に参考にしたのか知らんけど、それもモデルにしている。 山崎豊子が好きな人はいっぱいいるが、読んで、何が面白いのか分からないというくらいリアリティーが無くて面白くなかった。が、同時に別にこれが特殊と言うわけでもなく、これが山崎豊子なんだろうなとも理解できた。俺の好みに合わないということ。 これは、山崎豊子がちょうど死んだときに書いたもので、状況説明みたいなところで終了している。ここから、大河的な山崎豊子ワールドに入っていくみたい。 さっき書いたリアリティーが無いというのは、登場人物同士が、何か知らんけど関係しまくりってところ。人口10万人くらいの地球があったとしたら、そこの住人はリアリティーがあると思うんだろう。と言うか。山崎豊子とかが好きな人は、 リアリティーとか求めていないんだろう。,山崎豊子さんならではの小説。そして、面白いです。 本当に完成されなかったのが残念でならない そんな小説です。 構想を想像することができますが、 是非とも完成作品をみたかったです。 ご冥福をお祈りします。,途中で終わっちゃった・・ と思ったら、著者が亡くなったんですね。 続きを読みたいが、 「その後」はチョット違うかな?,構想メモ?の類があり、結末の予想は自分なりにできます。しかし、山崎豊子さんに完成させていただきたかったです。,さすが山崎豊子さんの作品で内容も深く面白いです。亡くなられたため未完なのが本当に残念です。完成されたものを読みたかったです。
レビュー(63件)
読書日記
2021年8月10日読了 長編(の一部)。あんまり面白くなかった。 「なだしお事件」にインスパイア―された書いたものか、単に参考にしたのか知らんけど、それもモデルにしている。 山崎豊子が好きな人はいっぱいいるが、読んで、何が面白いのか分からないというくらいリアリティーが無くて面白くなかった。が、同時に別にこれが特殊と言うわけでもなく、これが山崎豊子なんだろうなとも理解できた。俺の好みに合わないということ。 これは、山崎豊子がちょうど死んだときに書いたもので、状況説明みたいなところで終了している。ここから、大河的な山崎豊子ワールドに入っていくみたい。 さっき書いたリアリティーが無いというのは、登場人物同士が、何か知らんけど関係しまくりってところ。人口10万人くらいの地球があったとしたら、そこの住人はリアリティーがあると思うんだろう。と言うか。山崎豊子とかが好きな人は、 リアリティーとか求めていないんだろう。
山崎豊子さんならではの小説。そして、面白いです。 本当に完成されなかったのが残念でならない そんな小説です。 構想を想像することができますが、 是非とも完成作品をみたかったです。 ご冥福をお祈りします。
アレ?
途中で終わっちゃった・・ と思ったら、著者が亡くなったんですね。 続きを読みたいが、 「その後」はチョット違うかな?
構想メモ?の類があり、結末の予想は自分なりにできます。しかし、山崎豊子さんに完成させていただきたかったです。
とても興味深い内容です
さすが山崎豊子さんの作品で内容も深く面白いです。亡くなられたため未完なのが本当に残念です。完成されたものを読みたかったです。