社会が複雑化すると、さまざまな心理的支援を必要とする人がいる。こうした専門職として臨床心理士が求められている。これら専門職としてだけでなく、私たち自身が自らの生をどのように捉え、意味づけていくのか、そこにどのような社会・文化の影響を受けているのかを捉える理解の枠組みを持つ必要がある。誕生から死に至る生涯発達の過程で、人はどのように変化するのかを、時間軸と、自己と他者の関係性の軸を、縦糸と横糸として考察する。発達のとらえ方、重要領域での生涯発達、各時期の発達の特徴と支援について概説する。
1.人の発達とは 2.環境の中での人の発達 3.記憶と認知の生涯発達 4.情動の生涯発達 5.愛着の生涯発達 6.自己の生涯発達 7.コミュニケーションの生涯発達 8.対人関係の生涯発達 9.道徳性の生涯発達 10.乳児期のこころ 11.幼児期のこころ 12.児童期のこころ 13.青年期のこころ 14.成人期のこころ 15.老年期のこころ
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