今年度の「アジア太平洋と関西ー関西経済白書2023」では、Part1でアジア太平洋パートとして「ポストコロナ時代の幕開け:変化と挑戦」、Part2で関西経済パートとして「関西経済反転に向けての正念場」という2つのテーマを携えた。またPart3として、昨年と同様に大阪・関西万博の状況をクロノロジーとしてまとめるとともに、今回より新たに、直近10年間の関西の観光業の経緯をクロノロジーとしてまとめている。Part1では、高インフレに直面している世界主要国の現状および今後の課題を考察するとともにアジア地域における課題と展望についても考察している。Part2では、対象地域を関西へ移し、関西経済の現況のマクロ分析を行い、課題と展望について考察している。また関西の観光業を振り返りつつ、地域観光づくりについても考察している。さらに大阪・関西万博を契機としたこれからの関西経済反転の可能性についても考察している。このように本書では、今年度も様々な視点から、アジア太平洋と関西の未来を築くヒントを織り込んでいる。アジア太平洋と関西経済の発展に関わるすべての方に、是非活用いただきたい。
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