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櫻井よしこ氏絶賛(「週刊新潮」5・20号) 「『なんとイヤらしいタイトルか』と思ってみたら著者は竹内久美子さん。彼女の記事は切り抜いて保存している私である。 もしも私に目が三つあったら、3本の記事を同時に読みたいくらい面白い本だ」 ・コロナ恐怖で交尾排卵が活発化 ・イクメンより免疫力の高い男がモテる ・女系天皇誕生で日本が「小室王朝」になる ・男の精液は女に心の安らぎを与える ・キャッシュレスでセックスレスになるかも ・昔、男は女を掠奪するために戦った ・左翼の「男女平等」論はモテナイ輩の嫉妬 ・夫のマスかきは子づくりに効果バツグン ・女は閉経しても価値があるから婆と呼ぶな ・デスクワークばかりだと精子の質が低下 ・浮気を見破るには重い荷物を運ばせよう ・仲の良い夫婦が顔まで似ている理由 ・美男美女は健康で長生きするとう醜い現実 ・結婚するとヤル気が失せ、浮気の時に精子が張り切るのはなぜ 出版社からのコメント 森元首相の些細な発言(失言?)を、恣意的に切り刻み我田引水して、 とんでもない差別主義者だとのレッテルを貼って社会的に葬り去ろうとした人たち……。 竹内久美子さんは、そんな言葉狩りに狂奔する、行き過ぎたPC(ポリティカル・コレクトネス)を拒み、 生物学的な現実を直視するBC(バイオロジカル・コレクトネス)で行こう! ということを本書で提唱しています。 「動物にタブーはない」からです。 なんでもかんでも「男女は平等だ」と叫ぶのは愚かなこと。 PC優位の世界にBCの観点から一陣の風を吹かせよう! ーーということでコロナ禍でもしぶとく生き延びようとする人間の性行動の不可思議さや、 エセフェミニストたちの俗論を論破し、はては日本の皇室問題にまで筆は進みます。 タブーなき竹内ワールドをぜひ覗いてみてください (また未読でしたら、小社刊の前著『「浮気」を「不倫」と呼ぶなーー動物行動学で見る「日本型リベラル」考』もぜひ併読してください)
レビュー(11件)
実に真面目なカラダの話
本屋で題名を見かけた時"ソチラの方のHOW TO本"かと思ったのですが、チラッと中を覗いたら本当に真面目なカラダの話。(その場で楽天予約完了でした(笑)) 一部、著者の苦労や愚痴などありますが ソレに目を瞑ってもオススメの一冊です。 コロナ禍じゃなくても この素晴らしい機能を持ったカラダを大切にしようと改めて思わせてくれます。 著者の他の作品も読んでみたいと思います。
机の上の理屈だけで世論を誘導する輩にパンチをくらわす良本です。 現実をよく見なさい!と言われている気がします。