金田の娘・富子と寒月の結婚話はけっきょくなくなります。 寒月は故郷で結婚し、富子は先生の教え子で実業家の多々良と婚約。いっぽうで金田にうそのラブレターを書いたという中学生が訪ねてきて、先生の頭はごちゃごちゃに。 そんなことがあった夜、みんなが引き揚げた後、猫は飲み残しのビールを飲んでみたのでした。すると足元がふらふらして・・・・・・。<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>
中学の英語教師、珍野苦沙弥先生の家に何とか入り込んで、無事飼われることになった猫が、苦沙弥先生の家族や、家にやってくる友人を観察するお話です。
近所の金田というお金持ちの女性が、寒月を自分の娘・富子と結婚させたいと、策をめぐらせましたが、 寒月は故郷で結婚し、富子は先生の教え子で実業家の多々良と婚約します。
先生はそれを祝福しますが、猫はなんだか面白くありません。そんな気分で、先生の飲み残しのビールを飲んだら、足元がふらふらして・・・・・・。
<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>
レビュー(2件)
猫好きなら、一度は読みたい本ですね
今になって、こういう内容だったんだァ...と、全容を理解しました。読書の秋にピッタリな日本文学だと思います。
本の構成は、漢字に振り仮名、難しい言葉には解説付きでわかりやすい、 しかし、本がなぜか汚れていました。 拭いたら落ちたけど、汚い床とかに落として、汚くなった? もう少し本を大切にしてほしいと感じました。よって-1★ 内容的には、解説もあり、子どもでも読みやすいです。 おすすめだと思います。