表題からも小川洋子さんの雰囲気が溢れています。 ゆっくり静かに読み進める。,駅の改札から出ようとしたら切符が見つからない、といった日常の出来事から、小川洋子さんの空想が膨らんでいく。かと思えば影響を受けたホロコースト文学の話まで、丁寧な文章でエッセイが綴られている。なぜ人が文学を求めるのか考えさせられた。,書店では見つからなかったのでこちらで購入。やはり取り寄せに時間がかかったようで途中で詫びメールが来ました。急ぎではないので気長に待っていました。陶器のような装丁が美しく、ハードカバーは手に取っているだけで癒されますね。エッセイなのですうっと読めてしまいますから、一つ一つのエピソードを大事に読んでいます。
レビュー(56件)
楽しみにしてました。
表題からも小川洋子さんの雰囲気が溢れています。 ゆっくり静かに読み進める。
エッセイも最高
駅の改札から出ようとしたら切符が見つからない、といった日常の出来事から、小川洋子さんの空想が膨らんでいく。かと思えば影響を受けたホロコースト文学の話まで、丁寧な文章でエッセイが綴られている。なぜ人が文学を求めるのか考えさせられた。
書店では見つからなかったのでこちらで購入。やはり取り寄せに時間がかかったようで途中で詫びメールが来ました。急ぎではないので気長に待っていました。陶器のような装丁が美しく、ハードカバーは手に取っているだけで癒されますね。エッセイなのですうっと読めてしまいますから、一つ一つのエピソードを大事に読んでいます。