高度情報化社会と呼ばれる現代、インターネットや携帯電話などの新しい電子メディアが次々と登場し、大量の情報が日々私たちの生活に入り込んできます。現代では、本、新聞、雑誌、テレビやインターネットなど多様なメディアからのメッセージをそのままに受け取ると大きな過ちを犯す危険があります。そこで、こうしたメディアからのメッセージを批判的にとらえ、活用する情報能力として、メディア・リテラシーという考え方が生まれてきました。本書では、生涯学習という視点から、この学習能力がなぜ必要とされるか、それをどのように学び、活用するか、そしてそのためのメディア教育のシステムがどうあるべきかを考えます。
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