「次は…人間を撃ちたいと思っているんでしょ?」
雨が降りしきる河原で大学生の西川が<出会った>動かなくなっていた男、その傍らに落ちていた黒い物体。圧倒的な美しさと存在感を持つ「銃」に魅せられた彼はやがて、「私はいつか拳銃を撃つ」という確信を持つようになるのだが……。TVで流れる事件のニュース、突然の刑事の訪問ーー次第に追いつめられて行く中、西川が下した決断とは?
「衝撃でした。より一層、僕が文学を好きになる契機になった小説」(又吉直樹氏)
「孤独は向かってくるのではない 帰ってくるのだ」(綾野剛氏)
他、絶賛の声続々! 新潮新人賞を受賞した、中村文則、衝撃のデビュー作。ベストセラー&大江賞受賞作『掏摸(スリ)』の原点がここに!
*単行本未収録小説「火」を併録。
レビュー(267件)
とても面白いです。別の本も読みたくなりました。
図書館で読んで面白かったので、こちらの文庫を購入しました。
最後はそーかぁー!
最近、中村文則の本ばかり読んでいますが大体、パターンは同じで、でも、この小説の主人公は、親に捨てられても、里親に可愛がられて育った訳だし、たまたま、銃を拾って、人生が狂ってしまったのかなぁー?でも、人間って良さそうな人に見えても、悪い人が多いし、普通か悪人か極悪人か、善人なんて会った事無いわー面白かったです。
おもしろかったです。
銃を手にして変わる生活。 銃に依存して行く。 最後も面白かったです。
私には理解できません
読みましたが、全く共感できず、すぐに捨てました。