批評とはなんでしょうか。それは世界と自分をより正確に認識しようとする心のはたらきであり、みなさんの内部で日々“生き方をみちびく力”としてはたらいているものですー筑摩書房の国語教科書の副読本として編まれた名アンソロジー。どこかですすめられてちょっと気になっていた作家・思想家・エッセイストの文章が、短文読み切り形式でまとめられている。一般的な「評論文」のみならず、エッセイ・紀行文・小説まで含む編集が特徴。論文の読解や小論文の技術を習得するだけでなく、ものの考え方や感じ方まで鍛えることのできるワークブック。
レビュー(6件)
大人にも
高校生のための~とありますが、大人にも読んでほしい、というか高校生には難し過ぎるような…恥を忍んでいうと、シリーズの文章表現とセットで学校で買わされたが、自分が学生のころは理解できなかった… 最近読み直して原発のことや戦争のことなど、全く古びない鋭い切り口、名文に目が覚める思いです。 短文や抜粋なので時間に余裕なくても読みやすい(解説読むのは骨がおれます、素晴らしい文だけど)