★あらすじ★ アメリカ次期大統領候補の若き議員が、教会で眩い光に打たれ謎の死をとげた。議員には死霊が憑いていたとの話もあり、事態を重く見た政府はバチカンに調査を依頼。平賀とロベルトは、旧知のFBI捜査官ビル・サスキンスと共に、悪霊を閉じ込めているという噂のゴーストハウスに潜入する。そこでは、政財界の要人しか参加できない秘密の降霊会が開かれていて、さらに驚愕の事件が発生する。天才神父コンビの事件簿、第6弾。,他の作品を読んで面白かったので、購入しました。,毎回、よくこんな設定思いつくなーと感心しながら読んでます。,トリックやアイデア、ストーリー展開も面白い。 でも、個人的には何かが物足りない。 それは、平賀とロベルトの生身の人間としてのぶつかり合いが無いから。 両者ともそれぞれの持ち味を発揮して、謎を解いてくれるのだが、私はこの二人の友情を超えた何か運命的なつながりに魅力を感じているので、今回の展開は少し物足りなかったです。 でも、物語としては十分に楽しかったですし、科学的な謎も納得できましたよ。,前回作からの発行ペースの早さにまず驚きました 前回作がちょっと失速気味の内容だったので、今回は満足です
レビュー(88件)
★あらすじ★ アメリカ次期大統領候補の若き議員が、教会で眩い光に打たれ謎の死をとげた。議員には死霊が憑いていたとの話もあり、事態を重く見た政府はバチカンに調査を依頼。平賀とロベルトは、旧知のFBI捜査官ビル・サスキンスと共に、悪霊を閉じ込めているという噂のゴーストハウスに潜入する。そこでは、政財界の要人しか参加できない秘密の降霊会が開かれていて、さらに驚愕の事件が発生する。天才神父コンビの事件簿、第6弾。
他の作品を読んで面白かったので、購入しました。
毎回、よくこんな設定思いつくなーと感心しながら読んでます。
少し拙速な印象がある・・・
トリックやアイデア、ストーリー展開も面白い。 でも、個人的には何かが物足りない。 それは、平賀とロベルトの生身の人間としてのぶつかり合いが無いから。 両者ともそれぞれの持ち味を発揮して、謎を解いてくれるのだが、私はこの二人の友情を超えた何か運命的なつながりに魅力を感じているので、今回の展開は少し物足りなかったです。 でも、物語としては十分に楽しかったですし、科学的な謎も納得できましたよ。
前回作からの発行ペースの早さにまず驚きました 前回作がちょっと失速気味の内容だったので、今回は満足です