1983年夏のザルツブルクとウィーンへの一人旅は、出発一週間前までチケットが手に入らず航空券を除き全てが現地調達となったため、アクシデントと隣り合わせの旅になりました。アクシデントが起こると英語で必死に意思疎通を図りますので必然的に様々な人たちと話をするふれあいの多い良い旅になりました。 この旅行時に撮影した写真335枚の中から厳選した197枚を本書に載せました。2001年のヨーロッパ旅行時に両都市を再訪した時の写真7枚で補足していますので写真の総枚数は204枚になりました。グラーベン通りのペスト記念柱とウィーン市庁舎の写真は、『ロマンチック街道と世界三大美術館巡り』(2023年9月1日 第2版発行 制作 MyISBN 発行所 デザインエッグ株式会社)に載せていない写真です。ウィーン美術史博物館ではフラッシュ・三脚無しでしたが、撮影許可証を購入して絵画を撮影しました。当時はフィルムカメラが一般的で、出来映えの確認は帰国後の現像・プリントアウト後でした。そのため手振れ写真であっても必要と考えた写真は本文中に載せました。 41年前の旅行なので、2024年現在のインターネット情報を集めて追記しました。 グロースグロックナーを眺めて大氷河の上を歩くバスツアーがとてもインパクトがあり、山岳道路走行中に青空が広がる中をアルプスの冠雪の山々が近づいたり遠ざかったりするのを眺めた時には、その思わず息を吞むような美しさに魅了されました。 また米国映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台と成ったザルツブルクの名所を巡るツアーは、湖と2,000 m 級の山々が織りなす美しい自然を巡るツアーでもありますので、とても人気がありました。個人的には結婚式のシーンが撮影されたモントゼー修道院の祭壇が一番の見所だと思います。 コンパクトフィルムカメラの機種は、1983年がCanonのAF35M (Autoboy) で、2001年がKodak (ASA400フィルム) でした。写真に対する評価を頂ければ幸いです。
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