2009年に亡くなった加藤和彦が生前、膨大な時間を掛けて受けたインタビューをまとめた一冊。その生い立ちからザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド、ソロ以降、そして1993年当時の音楽観・人生観に至るまでを、古くから彼をみてきた前田祥丈が細部にわたって聞き、書き上げた。京都に生まれ、江戸っ子として育った「トノバン」が淡々と語るのは、「加藤和彦」の個人史であると同時に日本の音楽史の重要な側面でもある。
本書は現在、まったく手に入らない幻の名著『エゴ 加藤和彦、加藤和彦を語る』(2013年スペースシャワーブックス刊)に加筆し、再構成したもの。
序 一九九三年のインタビュー
1 子供時代
2 ザ・フォーク・クルセダーズ
3 ソロ活動
4 サディスティック・ミカ・バンド
5 再びソロ活動へ
6 加藤和彦の音楽観
後書き
トノバンの遺したメッセージ
二〇二四年の再出版に寄せて
レビュー(3件)
加藤和彦さんの人生を垣間見る思い。
トノバン氏の没後15年にして、ドキュメンタリー映画公開に合わせて、かつて刊行されたインタビュー本が再編されて発売。存命時には知り得なかった、貴重なエピソードが満載です。それにしても、才能のある、カッコイイ人物であったと再認識した次第。
残念です
かとうかずひこさんの歴史?をおっています。映画も見ました。残念でなりません。