徳川家3代将軍として幕府の基礎を強固にした家光。東照大権現の神号を得た祖父家康を篤く敬い、「寛永の大造替」など日光東照宮との縁も深い。家光の三百回忌を記念して編纂された、初の本格的伝記を新装復刊。誕生から任官までの経歴、人格・逸話、武技・文芸といった将軍の個性を中心に、その治世と鎖国令などの事績まで、余すことなく詳述する。
凡例/誕生(誕生/乳母春日局/小性/山王社参詣)/将軍世嗣確立(嫡庶の分別/元服・叙位・任官)/師伝/将軍継職(任官及び上洛/参内/将軍宣下/拝賀参内/勅使伏見城参向/二条城猿楽/大坂に赴く/暹羅国使引見/帰府)/治政(朝幕関係/一般行政/文教/島原の乱)/鎖国(鎖国の意義/鎖国発令まで/鎖国発令/鎖国の得失/世界図屏風・支那出兵の計画と国姓爺)/上洛(概敘/寛永三年の上洛/寛永十一年の上洛)/家康公景仰(居常の景仰/御守袋文書に見る景仰/夢想東照大権現影像の奉写/東照大権現縁起の選述/東照宮宮号宣下の奏請/日光例幣使の創始奏請)以下細目略/日光東照宮造営/日光社参/薨去/家族/人格・逸話/武技・遊猟/文芸/大猷廟 附説梶定良/忌辰法会/結語/付録(徳川家光公略年譜/徳川家光公伝補注/徳川家光公伝索引ー人名 件名/後記)
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