日米関係を「対等な関係」とは程遠いものにさせている原因は何なのか。戦後から今日に至る日本政府の「対米追随」は、どのようにして「日本が望んだ」ものとされていったのか。日米安保体制の歴史的構造を多角的な観点から明らかにし、日米関係の新たな構図を描き出す。ジョン・ダワー推薦!
はじめに
第1部 日米関係とアメリカ史
第1章 日米関係史の接近法と基本的視点
第2章 日本が付き合う米国とはどのような国か
第3章 変わりそうで変わらない米国の深層文化
第2部 強いられた「自発的隷従」
第4章 日米関係の新スタート
第5章 日米から見える「一九五〇年代」という時代
第3部 「自発的隷従」の固定化
第6章 ライシャワーと日米新時代
第7章 文化外交としての日米文化教育交流会議
第8章 ガリオア・エロア返済金問題と日米関係
第9章 復興の象徴としての一九六四年
第10章 沖縄返還と日米関係の展開
おわりに
注
参考文献
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