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苦沙弥先生の書斎に今日も集うのは、迷亭、寒月、三平ら、太平の逸民たち。人間どもの珍妙なやりとりを、猫は黙って聞いている。滑稽かつ冗舌な文体と痛烈な文明批評。発表当時から「とにかく変っている」という折り紙がついた、夏目漱石の処女小説。読んで笑うもよし、首をかしげるもよし、深く考えるもよし。
苦沙弥先生の書斎に今日も集うのは、迷亭、寒月、三平ら、太平の逸民たち。人間どもの珍妙なやりとりを、猫は黙って聞いている。滑稽かつ冗舌な文体と痛烈な文明批評。発表当時から「とにかく変っている」という折り紙がついた、夏目漱石の処女小説。読んで笑うもよし、首をかしげるもよし、深く考えるもよし。
レビュー(18件)
面白い
面白かった。でも、面白いのに読むのに恐ろしく時間がかかった。
遠い日の思い出
小学校のころ読んだ懐かしい小説です。子供にも読ませたいと思います。
後れ馳せながら。
夏目漱石の作品で、この「吾輩は猫である」は未読でした。NHKTVでこの作品の誕生秘話が放送されていたので購入しました。改めて、夏目漱石の作品を読み返して見たいと思います。
なんとなく
活字に飢えてきたので・・・ 猫でも読んでみようかな^^