▼生命は組織なのか、組織が生命なのか
▼さまざまな組織体を一つの生命体としてひも解く知の冒険。
「生命」の意味を限りなく広く捉えていく「生命の教養学」。
「生命は組織である」「組織は生命である」というテーマをもとに、さまざまな組織体を一つの生命体ととらえ、論じる。
今回の「組織としての生命」の各論は、生命体をつくるための細胞という生物学的なアプローチから出発し、企業組織、スポーツ、遺伝子制御ネットワーク、昆虫の社会、人類の進化、ドイツ文学、軍隊、宗教と国家、哲学などのジャンルを生命体として取り上げ、生命という概念を理解できるように試みる。
はじめに 荒金 直人
細胞から個体へつなぐ組織としてのルール 堀田 耕司
生存戦略としての多様性 坂内 健一
スポーツ組織としての生命 鳥海 崇
企業組織の寿命 山尾佐智子
生命現象を組織として理解する 舟橋 啓
昆虫の社会
協力と裏切りがうずまく組織 林 良信
人類進化の群れ・集団・組織 河野 礼子
慣習としての生命/出来事としての生命
生命・生活・生存 大宮勘一郎
生命体としての軍隊 黒沢 文貴
宗教組織と政治の組織 田上 雅徳
現象と自由 斎藤 慶典
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