この学園は呪われている!? 白雪にまみれ赤いロープで手首を結び合った三生徒の死体、男子の制服で死んでいた女子生徒……良家の子女が集う京都の名門高校で、またまた相次ぐ怪事件に、名探偵まりあの血が再び騒ぐ。神舞まりあは、自分以外の部員一人だけという零細古生物部を率いる化石オタクのお嬢様。そして、誰にも認めてもらえない女子高生探偵だ。これまた誰にも見向きもされない古生物部に、なぜか加入してきた怪しい一年生。むりやりお嬢様のワトソン役にされ続けてきた男子部員が抱え込んだ黒い秘密。その上、新たな生徒探偵まで登場。いかがわしさ倍増の果てに、絶対予測不能の結末が!ミステリ通をのけぞらせた、これが危なすぎる学園ミステリだ!
レビュー(3件)
何を楽しむか
前作を読んでいないが、読んでいたとしても、たぶん評価は変わらない。これは謎を楽しむというより、関係性を楽しむものなのだろうか。とくに魅力ある連中でもないので読み進めるのは難しかった。 おもしろければ前作を読もうと思っていたが、当然やめた。 最後の仕掛けは最初からわかってしまった。わかっていても混乱しかけたので、フェアとは言い難い。