『源氏物語』における初出語、初出複合語など、特徴的な言葉を精査し、書き分けられた言葉づかいの違い、互換的に用いられた言葉づかいの意味などを考察する。
さらにはそれらの言葉によって、物語世界がどのように構築されているかを明らかする。
巻頭言 神田龍身
序 章
第一章 感情表現としての「笑い」について
第二章 感情表現「泣き」について
第三章 「かをる」と「にほふ」について
補論 「飽かざりしにほひ」についてー「飽かざりしにほひ」は薫なのか匂宮なのか
第四章「あえか」について
第五章 光源氏を絶対化する言葉について
補論「かろがろし」が果たした役割
第六章「罪」と「恥」に関わる言葉について
終 章
あとがき
論文初出一覧
『源氏物語』初出語一覧
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