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2021年 第40回 土門拳賞を受賞致しました!! NHK総合「 ニュースウォッチ9」で土門拳賞の受賞インタビューが放送され、話題沸騰!(2021年5月3日放送) 3刷出来即重版でついに累計1万部突破!さらに緊急5刷を増刷中です! 20年に渡ってノースウッズに通い、自然の営みとその土地の人々をまっすぐに見つめてきた大竹氏。 大竹氏の力強くも繊細な写真と言葉の表現が、一冊の写真集として結実しました。 受賞を機にまた多くの方に手に取っていただき、この写真集をお楽しみいただけましたら幸いです。 「自然の奥を旅して、その先に見えてくることを伝えたい──」 大竹英洋が20 年に渡り取材するノースウッズ。それは北米の北方林、つまり、アメリカとカナダの国境付近から北極圏にかけて広がる地域のこと。世界最大級の原生林であるこの地には、カリブーやオオカミ、ホッキョクグマなど、様々な野生動物が生息しています。カナダ初の世界複合遺産「ピマチオウィン・アキ」を含む恵みの大地で、旅をつづける写真家の、眼と心に映ったもの…… 「賞賛に値する視覚芸術家としてのみごとな成熟…まさしく情熱の一冊だ。」 前文:ジム・ブランデンバーグ(写真家) 「彼のおかげで、私たちの物語にもうひとつの地平が、つけ加えられたのです。」 寄稿:ソファイア・ラブロースカス(アニシナベ族)
レビュー(17件)
写真家に送られる日本一の賞が土門拳賞です。 写真展も行ったことありカナダの大自然を感じ取れる一冊です。
ずっと眺めていたくなる写真集
この写真集で、野生動物のまつ毛を見て感動しました。 「どうやったらこんなふうに撮れるんだろう」と思うほど、素晴らしい写真がたくさん掲載されています。 個人的におすすめなのは、りすが蜜を舐めている写真と鹿が眠っている写真です。 りすも鹿もかわいくて、ずっと眺めていたくなります。 また、写真に関する詳しい解説がついているところもいいなと思いました。 普段あまり写真集を手にとる機会が少ない方でも、この作品なら楽しめるのではないでしょうか。
素晴らしい写真でした。 ここまでの写真を撮るの年月は私にはわかりませんが・・・ 苦労が伝わってくる写真と感じました。
厳しくも美しいノースウッズの大自然
コロナ禍で、外出ができない日常に、大自然を体感したような写真集に出会えました。極寒のカナダの自然の中で、息づいている動植物に、ひたすら感動いたしました。20年と言う長い歳月の集大成の写真集の出版に感謝‼️
期待どおりでした、売り切れもなっとくです