誰にもわかってもらえない。やっぱり私がいけないの? 不可解な行動を取る夫に振り回され、苦しみ、心が不安定になっている妻におくる、ふたりの間に起こっていることへの正しい理解と対処法。自分のために一歩踏み出す処方箋
はじめに
Part1 これ以上がんばれない……
妻だけが疲れて孤立する「夫との関係性の病」
カサンドラ状態1
カサンドラ状態2
カサンドラ状態3
症状(身体編)
症状(精神編)
カサンドラ症候群とは
カサンドラ症候群の背景
カサンドラ症候群の悪循環
発達障害への理解1
Part2 アスペルガータイプとの結婚生活
夫とのあいだに起きていることを整理する
夫婦のタイプ
「数字」くんとは1
「数字」くんとは2
「お花」さんとは
カサンドラ症候群の原因
アスペルガー症候群とは
家族像の違い
子どもの影響
発達障害への理解2
Part3 妻を苦しめる悩みの対処法
カサンドラ状態から抜け出す9のヒント
いまの悩み1
悩みへのヒント1解説
いまの悩み2
悩みへのヒント2解説
いまの悩み3
悩みへのヒント3解説
いまの悩み4
悩みへのヒント4解説
いまの悩み5
悩みへのヒント5解説
いまの悩み6
悩みへのヒント6解説
いまの悩み7
悩みへのヒント7解説
いまの悩み8
悩みへのヒント8解説
いまの悩み9
悩みへのヒント9解説
発達障害への理解3
Part4 カサンドラ状態のあなたへ
自分のために一歩踏み出してみよう
これからの生活
元気になったら1
元気になったら2
元気になったら3
相談先
環境調整
頼れる医師やカウンセラーを探すには……
おわりに
参考資料
レビュー(7件)
アスペルガーの夫が読んで、こんな気持ちだったの⁉︎と驚いていました。私よりも夫が何度も読んでいます。私の気持ちを夫に伝えるよりも、この本を読んでもらった方が気持ちが伝わったようです。
うちの主人や、私の父に当てはまると思ったので書いました。 母にも貸して、お互い思い当たる事がたくさんあり買って良かったと思いました。
夫との関係に悩んでいる時に相談した方に、同じ著者の「夫がアスペルガーと思ったとき妻が読む本」を勧められました。 産後の慌ただしさと、ホルモンバランスのせいか目が滑って活字が頭に入ってこないので、レビューなども参考にしながら簡単にまとめられていそうなこちらを選び購入。 届いた時、思った以上に薄く(ページ数が少ない)驚きましたが、それ以外は思った通り一目で分かりやすくまとまっています。 まだざっと目を通しただけですが、 前半では特性の説明、後半ではそれによって生じる悩みへの対処法が書かれています。 特性に関しては大部分で「そうそう!」と共感しながら読みました。 夫に違和感を感じながらも、アスペルガーの特性と考えたことはなかったので、目の前が開けた気分。 「誰でも大なり小なりそういうとこあるよね。全部発達障害のせいにしすぎでは」というレビューも散見しましたが、まさにそういう声に苦しめられているのがカサンドラ症候群なので、そういう人にこそしっかり読んで欲しい。 特性と理解し、対処法を学べば、無駄に傷付いて苦しまずにすむ人もいると思う。 個人的には「特性は脳の働きのクセなので変わることはない」「それを分かった上で自分の対応や気の持ちようを変える必要がある」というスタンスです。 それが辛く、「こっちばっかり損じゃない?」とずっと思ってきましたが、 その考えを手放したら楽になれるかなと期待しています。 また、小学校高学年の息子も、夫の共感性、想像力のなさに傷つき苦しんでいます。 「お父さんはそういう人だから(諦めなさい)」とは言いたくないので、「こういう考え方の人もいるんだね。伝え方を変えてみようか」とアプローチを変えるヒントになればいいな。 挿絵や図解も多く、ニ色刷りで重要箇所が分かりやすいので、息子本人が読んで理解できる内容だと思います。 ちゃんと通読して、より理解を深めたくなったら「妻が読む本」も読んでみたい。 【追記】 息子にも軽く勧めてその辺に置いておいたら、手に取って読んでいました。 読みやすかったとのこと。 彼なりに父を理解して、どうしたらパニック状態になりにくいかを工夫しているようです。 また、「この部分、俺もそういうところある」と気付きがあったよう。 自覚が出来たら大きな一歩。 嬉しい副反応でした。
勧められて読みました。人間関係が築けない、相手を大切にできないところはアスペルガーのしわざなんだなと合点しました。