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あきらめてしまうのか? NO.6の治安局員に連行された沙布を救い出すため、矯正施設の内部への潜入に成功した紫苑とネズミだったが、そこには想像を絶することが待ち受けていた。まるで地獄。くじけそうになる紫苑……その一方で、沙布には妖しげな魔の手が刻一刻と伸び始める。彼らの未来はいったい? (講談社文庫) 本当の地獄も知らずにその言葉を使うな。ここが「地獄」だ。 矯正施設へ潜入ーーそこはーー死ぬことすらありがたく感じられる場所 「自分と闘ってくれ」それは、まさに哀願だった。 あきらめてしまうのか?NO.6の治安局員に連行された沙布を救い出すため、矯正施設の内部への潜入に成功した紫苑とネズミだったが、そこには想像を絶することが待ち受けていた。まるで地獄。くじけそうになる紫苑……その一方で、沙布には妖しげな魔の手が刻一刻と伸び始める。彼らの未来はいったい。
レビュー(74件)
子どもに頼まれて、NO.6の作品をまとめ買いしました。近未来SF小説ですが、のめりこんであっという間に読破しました。
届くのを楽しみにしていました。面白かったです。
アニメから知り、原作も気になり購入。 アニメからなので読んでいるとアニメキャラが浮かんできます。 やっぱり小説はなんの先入観もない状態でキャラとか街並みとか自分想像して読めば良かったなぁとしみじみ…
アニメから入りましたが、読みやすく面白いです。アニメでは説明不足だったことも理解しやすいです。
シオンとネズミの行方が気になります。早く次が読みたい本です。