競争戦略を考えるうえで必読とされるのが、難解と言われるマイケル・E.ポーターの著作群です。本書は、ポーターの主著である『競争の戦略』『競争戦略論』などで展開されている思想と論理を理解するためのコンパクトな入門書です。
ポーターの著作を要約するだけではなく、抽象的な概念を理解しやすいように、日本企業の事例を盛り込み、わかりやすく説明しています。企業の競争戦略ばかりでなく、地域や国の競争力についても取り上げます。
1 競争が何をもたらすのか(ポーターの競争観
避けるべきものとしての競争 ほか)
2 五つの競争要因を学ぶ(競争要因を考える
経済学的に捉えた五つの競争要因 ほか)
3 戦略ポジションを巡る争い(競争優位の源泉
戦略ポジションの選択 ほか)
4 クラスターと政府の役割(立地という視点
ダイヤモンドフレームワーク ほか)
5 日本の競争戦略を考える(オペレーション効率の範囲を広げる
日本企業の独自性を活かす ほか)
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