介護保険制度の導入に伴い、地域における保健・医療・福祉の連携が求められ、具体的な事例をめぐって多職種の関係者が検討の場をもつ必要に迫られている。本書は、広く対人援助にたずさわる人たちのための事例研究、ケースカンファレンスの手引書である。ケースカンファレンスの全プロセスを7段階・40ポイントに分けて具体的に解説、事例研究のための事例のまとめ方についても詳しく示した。本書の特徴は、対人援助を深めるための方法として事例研究を位置づけた点にある。徹底してクライエント(利用者)の側に立つこと、そして「人を援助すること」の奥の深さを事例研究の方法を通して伝える。
レビュー(2件)
良い資料です。
ケースカンファレンスが何の為にあるのか、認識しておこくことは非常に重要です。人材育成においても、とても参考になる内容でした。
事例検討用の専門書ですが、日常的に行うケア会議等にも応用が利きそうです。福祉の専門職の方は読んでみてはどうでしょうか。