- 9
- 4.66
ベストセラーに最新の栄養学の情報を加え、 大幅に加筆した待望の改訂版! アトピー、ぜんそく、花粉症、免疫力低下、下痢・便秘、ストレス、 イライラ、集中力がない、だるい、不眠、落ち込みやすい…、 その子供の悩み、“栄養障害”が原因かもしれません。 成長期の子供にとって、日々の食事が心身に与える影響は想像以上に大きく、 悩みや症状の原因はほとんどが単なる“栄養不足”。 それらは毎日の食事を変え、必要な栄養素を十分に摂ることで、大きく改善します! ・免疫力を上げるにはビタミンD ・アトピーには魚の油脂と亜鉛 ・「朝起きられない」は鉄分不足 ・腸内環境改善でやる気UP など 医師が実際に臨床の場で取り組んでいる、 子供の心と体を健康に育てるための“新・食習慣”をお教えします。 ※本書は2011年に刊行した『医師も実践している子供が丈夫になる食事』に、 新たな情報をもとに加筆・修正を加えた新装改訂版です。 ■症状別・栄養メソッドを掲載 イライラには ⇒セロトニンやGABAの材料である鰹、いわし、さんま うつには ⇒甘い物やスナック菓子を控え、おやつにチーズや無糖ヨーグルト 落ち着きがない子には ⇒腸内環境を整える納豆、キムチなどの発酵食品 すぐ疲れる ⇒ストレスを和らげて疲労を回復するいちご、ミニトマト ぜんそくには ⇒健康な皮膚や粘膜をつくるレバーや赤身肉 SNSによる脳ストレスには ⇒マグネシウムを含むアーモンドや納豆 やる気がでないときには ⇒たんぱく質が豊富な鰹、うなぎ、いわし など ■はじめにより一部抜粋 「朝起きられない」「学校に行けない」「気持ちが落ち込む」「イライラする」……。 さまざまな悩みを抱える彼らに、毎日どのような食事やおやつを食べているのかを聞くと、ほぼ例外なく問題点が見つかります。 実際に血液検査をしてみると、こんなに飽食の時代にもかかわらず、栄養障害という結果が出るのです。 それは、必ずしも極端な偏食の子供とは限りません。一見、健康的な食生活に見えても、実は意外な落とし穴があることも多いのです。
レビュー(9件)
分子栄養学を勉強したくこちらの商品を書いました。すごくわかりやすく、症状別に必要な栄養素が記載されており良かったです。
グレーなレベルの自閉症スペクトラムの子の母です。 食べ物の栄養素が発達に関わってくると思い、図書館でこの本を見つけました。とってもわかりやすく、知りたかった情報が沢山載っていて購入に至りました。特に第4章の症状別の必要な栄養素の説明がとにかくありがたいです。 保育園や幼稚園、小学校の給食に取り込むべきと思うくらい大切なことだと思います。 暇があれば読み返して記憶したいと日々読んでますが、、、なかなか覚えれないので頑張ります笑
知識が増える
子供の栄養を日々考えて、毎食出していますが、 本があると知らなかった知識も増え、更に良いと思える本でした。 何回か読もうと思います。
まだ見てないので分からないけど楽しみ!4日で届きました!
家族の健康は食事から
かかりつけの歯科医の待合室にあり、購入。栄養素の意外な影響を知るきっかけとなりました。 我が家は鉄分、亜鉛を意識して摂取しようと思います。