妖精なんて、虫と同じだろ?
大人と子供が殺し合う国、ネヴァーランド。
妖精惨殺事件を捜査するのは、殺人鬼ピーター・パン!
全世界でシリーズ累計50万部突破
「アリス殺し」シリーズ第4弾
帰省時に小学校の同窓会に参加した井森建は、研究の疲れから会食の場で気絶してしまい、夢の中で〈蜥蜴のビル〉となって、ネヴァーランドという子供と妖精と海賊の棲むおとぎの国に紛れ込んでしまう。ピーター・パンという闊達な少年と少年ウェンディ、そして妖精ティンカー・ベルらに拾われるが、ピーターは無邪気ゆえの残酷さで、海賊のみならず、手当たり次第に自分の仲間である迷子たちもカジュアル感覚で殺してしまうサイコパスだった。
レビュー(20件)
素晴らしい。アリス殺しの次にインパクトを受けた作品。幼い頃に原作を見たことがあったので、内容がより頭に入ってきました。お楽しみのグロシーンも臨場感溢れる文章で、読んでいてゾクゾクしました。小林泰三さんの最後の作品。心残りはありません。最後まで素敵な作品をありがとう。