美容常識の9割はウソ
発売日
: 2019年09月20日頃
著者／編集
: 落合 博子
出版社
: PHP研究所
価格
: 1,540
ISBN
: 9784569843803
- 55
- 4.15
「コラーゲンはお肌をプルプルにする」「日焼け止めのSPF値は高いほど効く」「シャンプーなどに入っている界面活性剤は危険」「お風呂のあとの化粧水は必須」……。 これらはすべて、真っ赤なウソだと著者は語ります。 本書では、約30年に渡って、多くの患者の肌の悩みを解決してきた再生医療のプロフェッショナルが、これまで語られてきた美容常識のウソを暴き、科学的エビデンスのある「究極×最強のスキンケア法」を紹介します。 「化粧品は『浸透させる』と生命が危険！？」「『オーガニック』『天然成分由来』に騙されてはいけない」「肌荒れ・乾燥肌は“洗いすぎ”が原因だった」「化粧品の『経皮毒』は科学的にはあり得ない」「“鉱物油が危険”は昔の話─安全性が高い保湿剤」「石けんとボディーソープ、使うならどっち！？」など、女性なら誰もが気になる疑問に答えます。 誰でも簡単にハリツヤのある美肌を手に入れられる1冊！
レビュー(55件)
著者が美容医療経営者ではないところもまた信用できると思った。全体的に説得力があって、良かったです。
知らない部分を補うために。
知っていることは大半でしたが、知らない部分と、では嘘とは言えない１割の部分はどこなのか？を知りたかったのと、ついつい広告や様々な成分に踊らされる自己戒めのために購入。 化粧水、美容液がなくなるタイミングでもありまして、頻繁に肌荒れを起こすのでスキンケアジプシーも疲れていたので「あ、やっぱそれだけでいいのね」と安心出来る一冊として持っておきたかった。 肌荒れで皮膚科通うたびに医師にも言われていたし、体感してもいたはずなんですけど、無駄にお金使ってお肌傷めたくないので変な浮気心出さないための一冊です。 ★マイナス1してるのはハッキリしない部分もあるためと、医学的観点なのでわりと東洋医学(西洋医学的エビデンスの取れていないもの)でも良いなと思う部分はあるので、その辺りで少し減らしました。
美顔器を買ったばかりなのに…
びっくりして、え！？と声を出してしまった内容も（笑） いろんな情報が飛び交う中、正直、肌にとって何が良いのかわからず、購入しました。 最近、美顔器を買ったばかりなのですが… 推奨されているのは、シンプルな方法です。 結局は合う合わないは人それぞれ。 信じる、信じないも。試すも試さないも… 続かない人が多いとありましたが、私はやってみようと思います。
目から鱗
私は幼い頃、母の化粧品を内緒で使用してから敏感肌になり、中年以降は超敏感肌になりました。 この本を読んで、目から鱗です！ やっと自分がすべき事を見つけた気持ちです。 買って良かったです。
参考になった
ぼんやり抱いてた美容の疑問が解けました。形成外科の観点からを参考にしようと思いました。化粧品に過大な期待はしなくてすみます。