【POD】これからは患者さんのためだけに生きよう:在宅医療の現場から
[商品について]
医業とは、病を身体の部分としてとらえるのではなく、人体と生活・人間そのものを診なくてはいけない、すなわち「全人医療」でなければならないーー。
本書は、まだ介護という言葉も一般的ではなかった時代に、患者とのふれあいの中で理想の医療を探し求めた著者が、日本ではまだ珍しかった「開放型病院」や「在宅医療」に目を向け、患者のそばで患者の望む治療を行う医療を目ざして「松尾クリニック」設立、地域医療に奮闘した記録である。
医療関係者のみならず、ともに生きる家族をもつすべての人に捧げる一書。
「目次]
はじめに
第1章 「大きくなったらお医者さんになりたい」
第2章 「研修医」時代
第3章 八尾徳洲会病院へ
第4章 松尾クリニック誕生
第5章 在宅医療の現場から
第6章 在宅医療を考えているすべてのひとへ
おわりに
[出版社からのコメント]
終末期医療やQOLという言葉を耳にする機会も多くなってきましたが、これらの言葉の根底には「治療絶対主義」に対するアンチテーゼがあります。医者と患者が対等の立場で治ろうとし治そうとする、それは患者が医師への全面的な依存から脱却し、自らの命とどう向き合うかを考えることでもあります。自立した一個の人間として、自分や家族の生き方、ひいては社会に生きる人々の生き方について考える上で、本書は格好の一書となっています。
多くの方が本書の「心」に触れていただければ嬉しく思います。
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