文学界の天才である橋本治と社会学者である橋爪大三郎の歴史的対談本です。 しゅうきょうや死生や教養について一家言持つ橋爪大三郎ですら橋本治に到達できていないのが橋本治の橋本治たる所以。 日本サイコーと曰う売文家や学者もどきや愛国心政治家も日本語についてこれくらいの知見は持って話をしなさいっと言いたくなります。,見識のある二人の対談なので、かなり難しい部分もあるが、古事記から始まって、日本書紀、万葉集、源氏物語などをもとに日本語を論じている。以前、日本語は言語として成熟しないうちに漢字が入ってきたので、いびつな進化をしてしまったという説を聞いたことがあるが、それに近いことも論じられていて、とても面白く読んだ。
レビュー(2件)
スゴイ対談だよ!こりゃ!!
文学界の天才である橋本治と社会学者である橋爪大三郎の歴史的対談本です。 しゅうきょうや死生や教養について一家言持つ橋爪大三郎ですら橋本治に到達できていないのが橋本治の橋本治たる所以。 日本サイコーと曰う売文家や学者もどきや愛国心政治家も日本語についてこれくらいの知見は持って話をしなさいっと言いたくなります。
見識のある二人の対談なので、かなり難しい部分もあるが、古事記から始まって、日本書紀、万葉集、源氏物語などをもとに日本語を論じている。以前、日本語は言語として成熟しないうちに漢字が入ってきたので、いびつな進化をしてしまったという説を聞いたことがあるが、それに近いことも論じられていて、とても面白く読んだ。