海外から株主重視の経営が入ってきて日本経済は道を外れ始めた。
残念ながら日本経済は「売上・利益中心の経営」に流れている。これからの企業経営は「経済価値重視」ではなく「社会的価値重視」に舵を切らなければ社会は良くならないと著者は言う。
そこで本書は、明治維新、敗戦、新型コロナと、変革の時は原点に戻る“原点回帰”が鉄則だと説く。日本は古来からの神道に儒教と仏教を融和し独自の文化を生み出してきた。この「和」を中心とした日本文化は日本の「道」となった。すなわち「日本道」である。
近江商人の「三方よし」、石田梅岩の「心学」、渋沢栄一の「論語と算盤」に回帰し、これを学び実践することで、社会の課題解決を通じて企業も発展することを著者は強く望んでいる。
日本道を学ぶ10人の経営者たち
黒川洋司/小林みな子/三井圭司/片桐尉晶/土田君枝/守谷光弘/倉川清志/石塚雅彦/村上幸平
はじめに 天明茂
第1章 経営理念
第2章 経営者
第3章 人財育成
第4章 人間力第
5章 組織風土
第6章 経営管理
日本道に学ぶ経営者たち
・黒川洋司
・小林みな子
・三井圭司
・片桐尉晶
・土田君枝
・守谷光弘
・倉川清志
・石塚雅彦
・村上幸平
寄稿
・石田學
・長谷川多恵
あとがき 山近義幸
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