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* 全巻構成 * ◇ 定本 育児の百科 (上) 5カ月まで 育児という未知の体験で日々不安に直面した多くの人々が本書によって勇気づけられました。著者の、開業医としての経験の蓄積と、内外の最新の医学書に目を通して改訂を続けた不断の努力による本書は、単なるハウツー本にとどまらず、最晩年まで社会的活動を続けた著者の仕事の集大成です。平易な言葉で書かれた、読み進めやすい思想の書でもあります。 ◇ 定本 育児の百科 (中) 5カ月から1歳6カ月まで 「離乳への道はひとつではない」「赤ちゃんの主体性を尊重」──教科書通りにいかなくても気に病む必要のないことと、細心の注意を払わねばならないことの区別を明確に述べ、育児初心者たちを勇気づけます! ◇ 定本 育児の百科 (下) 1歳6カ月から 「子どもの立場に身をおいて育児を考えること」「核家族になって育児の伝統から切り離された母親を支援すること」。本書は、1967年の刊行後も逐次改訂を加え、数多くの読者の熱い支持を得ました。その定本版を文庫化。(全3冊完結)
レビュー(55件)
良心的な育児書
なぜか学生時代に手にしたのが最初の巡り合わせ。つまり50年前だ。強い口調で語りかける評論家が目立ち始めた時代にあって、著者の語り口は良心的そのものだった。しかもわかりやすい。新婚時代カミさんに読ませたら、実践的な育児書としても素晴らしく、すごく納得していた。 そらから数十年ぶりに再会して「やあ久しぶり」と挨拶したくなった。
知り合いに勧められて買いました。 子どもが生まれる前に読めば良かったです。
お祝いの定番です
自分が出産する際にもらい、とても役立ったのでそれ以来お祝いにあげるようにしています。初産は不安が多いですが、大抵のことは大丈夫と背中を押される本です。
友人に子供が生まれた際は必ずプレゼントします。 概ね喜んでいただきます。 自分の親もこの本を使い丈夫に育てていた来ました。 自分の子供にもこの本を読んで育てましたが、何かあった場合にこの本はとても役に立っています。 わからないことがあると心配になりますが、この本を読めば代替症状として載っているので安心して子育てできると思います。
嫁に出産の為に、私がよく読んだものですから、嫁にも見てほしく購入しました。