本書は、著者で人気放送作家のたむらようこさんが38歳のときに、子宮頸がんのステージ3Bだと知るところから始まります。
働くママであり社長でもあるたむらさん、 社員を、仕事を、どうする?息子はまだ1歳半。ランドセル姿は見られるの?
同じステージの人の体験談を必死で探しますが、なかなか見つかりません。押し寄せる不安の中で心に決めました。
「もし、10年後に生きていられたら、自分の体験を必要とする誰かに共有しよう」。
その本が、12年を経て形になりました。日本人の2人に1人が生涯でがんになります。
いま病中にある人にも読みやすいようにと著者の意図でコミックエッセイという形式をとったこの本は当事者はもちろん、
ご家族や友人や同僚の方、さらにはがんと無縁の人生を送りたい人にも届けたい1冊です。
Chapter1 まさかの!わたしががんになりました
Chapter2 治療はつらいよ リアルと本音
Chapter3 ママが入院! そのとき家族は
Chapter4 実録! 病院の歩き方
Chapter5 生きよう、やぶれかぶれでもいいから
Chapter6 そして、元気になっていく
レビュー(3件)
日経Xwomanの連載を見てたので書籍化する話を見つけたときにはとても嬉しかった。 コミックエッセイであり、4コマ漫画+2ページの文章のおかげで飽きずにあっという間に読み終えちゃいます。 ワクチンについてのアカデミックなことから、軽快でクスッと笑えたり、時に涙ありとなかなか忙しいですが誰の心にもスッと入ってくる内容でした! お子さんがまだ幼いときにがんを患い、そのときの闘病する姿や他の入院患者、主治医から看護師まで様々な立場の方の行動や接し方を描写していて実にユニーク。 現在この日本で癌に罹患する確率は実に50%!もし自分が癌で入院することがあればこの本を再読することでしょう。