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インターネットを介したオンライン将棋が盛んだ。しかし、盤駒を使う将棋の魅力が減じたわけではない。木の宝石といわれる黄楊に、美しい漆で文字をあしらった将棋駒は、遊具を超えた工芸品としての魅力をもっている。材質や書体をはじめ、鑑賞やコレクションに必要な知識を美しい写真とともに紹介。
インターネットを介したオンライン将棋が盛んだ。しかし、盤駒を使う将棋の魅力が減じたわけではない。木の宝石といわれる黄楊に、美しい漆で文字をあしらった将棋駒は、遊具を超えた工芸品としての魅力をもっている。材質や書体をはじめ、鑑賞やコレクションに必要な知識を美しい写真とともに紹介。
レビュー(11件)
本のサイズが思ってたより小さかったです
内容は良いですが本のサイズが思ってたより小さかったのが残念でした。大きさを表示をしてほしかったです。
将棋を指すために必要な道具(棋具)には、盤、駒、駒台、駒箱などいろいろありますが、 本書はその中から将棋の「駒」について書かれた本です。 カラー写真や説明図が多いのでとても分かりやすいです。 駒の種類、木地、書体、歴史、駒師など駒に関すること全般の解説や紹介と、 さらには名工達が残した作品などもカラー写真で掲載されていて楽しめます。 駒が好きな人はもちろんのこと、特に、駒に興味を持ち始めたばかりの人が知識を学ぶのに大いに役立つと思います。
まだパラパラめっくてみている程度ですが、思わず顔がニヤリとしてしまう内容が盛りだくさんです。将棋好きは買うべし。
水無瀬駒に興味をもち購入。カラーページが多く、駒の美しさを堪能できます。メジャーな銘の他、三田玉枝などの特徴的なものもほしくなりました。
将棋大好きな主人へ。 書店で見たことない本だったようで、毎日穴が開くほど(笑)見ています。