がんの緩和ケアでは,身体的要因だけでなく精神面や社会面も考慮した「トータルペイン」「全人的ケア」という考え方が重要になる.本書は,在宅でこれまで1,200人以上を看取った著者の豊富な経験に基づく,がんの最終段階を中心とした在宅緩和ケアの実践書である.画一的なマニュアルではなく緩和ケアの「考え方」を身につけるという視点から書かれているため,あらゆるケースに応用できる.
はじめに
I章 緩和ケア
II章 症状緩和の実際
III章 緩和ケアの実践ー患者・家族からの65の質問にこたえるノウハウ
付録 さくさべ坂通り診療所の在宅緩和ケアの実績
おわりに
レビュー(0件)