『教育+若者』が切り拓く未来
: 関浩平,藤本晴久,樋田有一郎,田中輝美,宮本恭子
人口減少の先進地である島根県。地方再生を目指す実践や、それを後押しする政策などが積み重なり「再生のフロンティア」であるという自覚が、近年になってようやく山陰地域の中でも芽生えつつある。学歴社会に勝てる人材を育てた結果、大都市圏への人口流入をゆるしてきたこれまでの「常識的な教育」を打ち破った隠岐島前高校の試み、「人とのつながり」が希薄になった現代で「居場所」や「活躍の場」を求めて地方移住する若者、そして家族のケアを担う子ども・若者(ヤングケアラー)に焦点を当て、「教育+若者」をキーワードに、この地域にとってなぜ「教育+若者」が重要なのか。島根県の人口動態を確認しながら明らかにしていく一冊。
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