雪の森のリサベット
: アストリッド・リンドグレーン/イロン・ヴィークランド
雪がどっさりつもりました。おねえちゃんのマディケンがねつをだしたので、リサベットは、お手伝いさんとふたりきりでおもちゃ屋さんへでかけました。お手伝いさんが買いものをしているあいだに、リサベットはしらない人のそりに、おもわずとびのってしまいます。リサベットをのせたそりはどんどんすすみ、とうとう森の中にやってくると、リサベットをおろしてしまいました。まわりに家もなく、もみの木のゆれる音しかきこえません。どうしたらいいの!…。不安な気もちとたたかいながら、がんばってかえろうとする小さないもうとと、いつもはにくまれ口をきいていても、心配でたまらないおねえちゃん。『子どもの本の女王』リンドグレーンが、子どもの気もちを丁寧に描きだした、心あたたまる姉妹の物語。小学校低・中学年から。
レビュー(6件)
心が温かくなる本
Ilon Wiklandさんの挿絵がとても良かったです。 所々絵を見ると、北欧の厳しい寒さが表現されていますが、 読めば心が温かくなる本です。