名古屋鉄道における高性能電車の前史を築いた初代5000番台電車が、昭和30年から34年にかけて名古屋本線の特急用として登場。これらは「スーパーロマンスカー」略してSR車として、昭和36年に誕生したパノラマカーとともに活躍した。時は流れて、昭和61年には、国鉄の分割民営化対策として、新SR車の5700系、5300系も登場した。これらの新SR車も新型車両への交代の時期が間近に迫り、その姿を見られるのもあとわずかとなった。本書ではパノラマカーと共演して、名脇役として活躍した5000番台グループの各車両の誕生から、現状まで60年間のあゆみ、軌跡を豊富な写真、形式図面、データを盛り込んで紹介する。
レビュー(1件)
あまり期待しないほうがよさそう...
挿入写真の画質が悪すぎる。 銀塩資料(プリント、ポジ、ネガ)をデジタル化したと思われるが、色彩がおかしかったり、明らかな白飛び・黒つぶれが発生、行き先表示などの文字が判然としなかったり、明らかな手抜き処理である。 作業担当者も、OKを出した責任者も、どうかしている。 この程度なら、隣の某国の品質レベルであり、非常に残念に思う。 写真のせいで、資料的価値も低いと判断せざるを得ず、著者に思い入れがある方を除き、立ち読みで済まして十分な内容かと思う。