長編『海の都の物語』で一千年にわたる共和国の興亡を描き尽くした塩野七生が、いま新たに「海の都」への想いを語り、かつてこの街が築きあげた国家と芸術家との“幸福なる関係”を解き明かす。さらに、中世からルネサンスを経てバロック期に至る豊饒な美の遺産を、美術史家・宮下規久朗が案内。水と光の織りなす比類のない景観、独自の発展を見せる建築空間。ベッリーニに始まり、ティツィアーノを頂点とする“ヴェネツィア派”の巨匠たちが手がけた天井画・壁画・祭壇画との調和を、心ゆくまで堪能したい。水上の迷宮ヴェネツィアに、歴史・美術・建築からアプローチする至福の一冊。
レビュー(12件)
ベネチア旅行前の予習として。
GWにベネチア旅行をするのでそのための予習として。 今まで。ローマ・フィレンツェに行ったけど、イタリアとしての国家の歴史は浅いので各都市は独立したかつ独自の文化などがあるので、大変興味深いと思う。 写真もかなり迫力があるが、実物はもっとあるので、本を読んでから現地に行くとまた違った楽しみ方があるので、良いと思う。
写真がきれい
塩野七生のエッセイも読みごたえがあったが、何よりも写真が美しい。建築や美術が好きな人には絶好のヴェネツィアガイドブックだと思う。ヴェネツィアにまた出かけたくなる。
とんぼの本は最高
このシリーズはとにかく最高です。 写真は綺麗だし、文章も面白い。 特に世界史をちゃんと勉強していない小生のような者には、芸術と中性海洋国家の歩みが一発でわかり、読み応えがあり、教科書にはないこぼれ話有り、夢の様な本です。
ヴェネツィア物語
プレゼントです。 大分待たされてしまったけど。。。
イタリアでもっとも長く滞在し、自分の足で歩き回った場所なので、懐かしい。