6600万年前のモンタナのヘルクリーク、晴れた日の午後。森の端ではトリケラトプスが歩き回り、ティラノサウルスは巨体を揺らしながら獲物を探している。その数時間後、小惑星が地球に衝突し、風景を一変させることになるなどと、誰が予測できただろうか。この災禍は、既知の種の半分以上を消し去ったが、それまでの1億年間閉ざされていた進化の機会を得る重要なものでもあった。衝突から1日後、1年後、1000年後、100万年後に起きた生命の歩みを、目の前で観察しているかのごとく語る、ナラティブ・ノンフィクションの傑作。
序章
第1章 衝突前ーーいまから6604万3000年前
第2章 衝突
第3章 衝突から1時間後
第4章 衝突から1日後
第5章 衝突から1か月後
第6章 衝突から1年後
第7章 衝突から100年後
第8章 衝突から1000年後
第9章 衝突から10万年後
第10章 衝突から100万年後
結論ーー小惑星衝突から6604万3000年後
付録ーー科学的背景について
監訳者あとがき
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